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1.質・量ともにアップします。

1.質・量ともにアップします。それでは中学校の教科書はどう変わるのでしょうか。

質的な面では、発展的内容が通常扱いになったり,
上の学年の内容が下の学年に移動したりするなど,
全体的に難易度が高くなっています。
量的な面では、ページ数が全教科平均で約25%増加。
主要5教科に絞れば、約33%の増加と、大幅に増えています。
特に理系教科のページ増が目立ちます。

2.「言語の力」が重視されています。

2.「言語の力」が重視されています。ただ丸暗記するのではなく、筋道をたてて説明したり、
考えている意見を言い合ったりする内容が増えています。

3.伝統や文化に関する記述が増えています。

3.伝統や文化に関する記述が増えています。国語では、歴史的背景に注意して古典を読む。
社会では、身近な地域の歴史や各時代の文化を学習する。
など、日本固有の伝統や文化を理解、興味が持てる内容で展開していきます。

また、教科書バリアフリー法に従い、
大判サイズや文字の大きな教科書も用意されています。


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