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理科の教科書はどう変わる?

理科の教科書はどう変わる ●平成23年度●
今まで、4~6年生の教科書は、ほとんどの出版社で上下巻に分かれていましたが、6社中5社が上下巻が合本になりました。また、6社中3社がワイド版(横幅が広く)になり、写真やイラストが大きく見やすくなりました。

 内容的には、3年生で「風やゴムのはたらき」「ものの重さ」、4年生で「ほねときん肉」、6年生で「月と太陽」などが新しく加わっています。

●平成27年度は●
 ・ページ数が10%以上の増加をしています。
 ・すべての出版社で、4~6年生の教科書が上下合本となり、また版型もワイド版となりました。
 ・単元数の大きな増減はありませんが、各社とも内容の充実を図り、より詳しく丁寧な記述となりました。
 ・「発展的な学習」の扱いも、大きな変化はありません。
 ・防災関連はほぼ全社が内容を充実させています。独立した新章を設けた教科書もあります。


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