『中学教科書ワーク 英語』は,こんな本です。
5教科の最後になりました,紫の表紙の『中学教科書ワーク』英語です。
「E」はもちろんEnglish(英語)のEですよね
そういえば,各教科のマルの位置関係って微妙に違いますね。何か意味があるような,ないような~?
さて,前回までページ順にご紹介してきましたが,今回はちょっと趣向を変えましてポイントごとのご紹介といたします。
ステージにまたがった説明になってしまいますので,下のほうでステージ1・2の画像をまとめてアップいたします。ポイントの番号と,画像の番号を合わせてありますので,文章と見比べながらご覧ください。
ポイント①:ステージ1の「教科書の要点」
・ステージ1は要点確認ワーク。冒頭の「教科書の要点」では,基本文を教科書とぴったり同じにしてありますので,わかりやすく勉強しやすくなっています。オールカラーですのでバックを黄色にして目立つようにできました。
・また,いっしょに覚えておいたほうがいいポイントを「要点プラス」で紹介しています。
ポイント②:イラストが豊富で取り組みやすい紙面
・ステージ1のはじめのほうにはイラストを使った問題を多く配置しています。これだけでだいぶ取り組みやすい印象になりますよね。
・ステージ2や3の長文読解問題でも,さし絵を増やしました。
ポイント③:コラムや注でつまずきをフォロー
・ちょっとつまずいたときに頼りになるのが,コラムでのヒントです。旧版ではステージ1のコラムが1種類でしたが,新版では4種類に! 「おさえよう」「テストに出る!」「ミス注意」「まるごと暗記」です。オールカラーですから色で区別できますね。
・ステージ2では欄外に「重要ポイント」を設けています。コラムの「テストに出る!」「得点力UP!」で実践力をつけることができます。
ポイント④:定期テストを重要視した構成
・③にも書きましたが,ステージ1・2で「テストに出る!」コラムを設けました。早い段階からテスト対策を意識しています。
・さらに,「よく出る」アイコンで小問単位でも定期テスト対策を強調しています。
・ステージ2・3・直前予想問題では読解問題をあつかっていますので,文法だけでなく読解の力もつきます。教科書引用文も掲載していますから,教科書がなくても勉強できるんですよ。
・付録でも定期テスト対策を意識しています。(ポイント⑤を参照)
ポイント⑤:役に立つ付録が充実!
・もちろんリスニングCDがついています。画像をよく見てみると,「COMPACT disc」のロゴの横に「+」マークがありますよね。これ,CD-Extraのマークなんです。CD-Extraとは,1枚のディスクに音声とデータを共存させたもの。つまり,このディスクの中にリスニング音声と定期テスト対策問題が入ってるんです。
定期テスト対策問題は,文法項目別(基本→実戦の2段階)になっています。
・直前チェックと赤シートが便利。教科書のほぼすべての新出単語・熟語の意味を掲載しています。予習・復習から定期テスト直前の暗記対策にも使えますよ。
新版『中学教科書ワーク』は,3月中旬全国の書店様で発売予定です。
「キュリオ」では3月12日より発売いたします。
定価:各1,239円(税込)です。